猛烈な風雨を経験して、『岸辺のアルバム』を思い出した
史上最大規模といわれた台風19号は日本列島の各地に大きな爪痕を残して去って行った。
多くの河川で堤防の決壊や越水のため、茶色の泥水が実りの秋の田園と平穏な生活を一瞬のうちに覆い尽くしてしまった。
気象庁のプレス発表では
テレビでは何度も命を守る行動をとってくださいとアナウンサーが言っていた。
身の安全を確保してくださいとは言わずに命を守れというフレーズはいやがうえにも切迫した状況を伝え、危機感を印象付けていた。
確かに多くの人命が失われ、今なお行方不明の方々がいることを思えば適切な表現であったといえるのだろうが何とも言えぬ違和感を覚えてしまったことも事実である。
変わり果てた各地の姿をテレビで見ていて、77年に放映されたテレビドラマ『岸辺のアルバム』(原作・脚本:山田太一)を思い出した。
鮮烈な印象を持ったことを昨日のことのように覚えている。
同番組のタイトルバックに流れたジャニス・イアンの『Will you dance?』も映像とともに耳に残っている。
今回の経験は多くの教訓を与えてくれた。
一つには天災・自然災害が「今までに経験したことのないような~」という常套句で語られるようになってしまったことである。
これは地球規模の「不都合な真実が」着実に進行しているといえることではないだろうか。
二つ目には、日本のどの地域に住んでいようが、こうした災害からは逃れようがないことである。
特に日本総人口の半分以上が東京・名古屋・関西の三大都市圏に集中している現状についてきちんと考えておく必要があるだろう。
特に東京圏(埼玉・千葉・東京・神奈川)の人口は3500万人を超え、総人口が減少傾向にある中で首都圏への一極集中が加速されていることは
やはり問題視する必要があるだろう。
多摩川・荒川・利根川水系に囲まれた東京は地震のみならず、水害についても万全ではないことをあらためて認識させられた。
去る2017年7月24日に東京が集中豪雨になったなら…というタイトルの記事をアップした。
その中に挿入した国土交通省 関東地方整備局作成による「荒川氾濫」という動画を再掲することとする。
2年前に比べると、一層のリアリティをもって見ることができるのではないだろうか。
ハザードマップに目を通し、身の安全の確保を再考するべきだろう。
多くの河川で堤防の決壊や越水のため、茶色の泥水が実りの秋の田園と平穏な生活を一瞬のうちに覆い尽くしてしまった。
気象庁のプレス発表では
各地の気象台の発表する早期注意情報や警報・注意報、台風情報など気象情報に留意するとともに、自分の命、大切な人の命を守るため、早めの対策をお願いしますと呼びかけていた。
テレビでは何度も命を守る行動をとってくださいとアナウンサーが言っていた。
身の安全を確保してくださいとは言わずに命を守れというフレーズはいやがうえにも切迫した状況を伝え、危機感を印象付けていた。
確かに多くの人命が失われ、今なお行方不明の方々がいることを思えば適切な表現であったといえるのだろうが何とも言えぬ違和感を覚えてしまったことも事実である。
変わり果てた各地の姿をテレビで見ていて、77年に放映されたテレビドラマ『岸辺のアルバム』(原作・脚本:山田太一)を思い出した。
鮮烈な印象を持ったことを昨日のことのように覚えている。
同番組のタイトルバックに流れたジャニス・イアンの『Will you dance?』も映像とともに耳に残っている。
今回の経験は多くの教訓を与えてくれた。
一つには天災・自然災害が「今までに経験したことのないような~」という常套句で語られるようになってしまったことである。
これは地球規模の「不都合な真実が」着実に進行しているといえることではないだろうか。
二つ目には、日本のどの地域に住んでいようが、こうした災害からは逃れようがないことである。
特に日本総人口の半分以上が東京・名古屋・関西の三大都市圏に集中している現状についてきちんと考えておく必要があるだろう。
特に東京圏(埼玉・千葉・東京・神奈川)の人口は3500万人を超え、総人口が減少傾向にある中で首都圏への一極集中が加速されていることは
やはり問題視する必要があるだろう。
多摩川・荒川・利根川水系に囲まれた東京は地震のみならず、水害についても万全ではないことをあらためて認識させられた。
去る2017年7月24日に東京が集中豪雨になったなら…というタイトルの記事をアップした。
その中に挿入した国土交通省 関東地方整備局作成による「荒川氾濫」という動画を再掲することとする。
2年前に比べると、一層のリアリティをもって見ることができるのではないだろうか。
ハザードマップに目を通し、身の安全の確保を再考するべきだろう。
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