anniversary

気がつけば、このブログを始めて今日でちょうど丸一年がたった。

「男もすなる日記といふものを 女もしてみむとてするなり」 土佐日記の冒頭にある執筆動機と同じように、「若い人を中心に、はやりつつあるブログというものを おじさんもやってみようかな」という軽いノリで始めてみた。
日記・個人のホームページ・トラックバック機能・アフィリエイト・画像の掲載など、ブログ入門書には様々な定義や性格付け、可能性が書かれていた。
どれも「わかったようで、わからない」状態であり、「それならば、実際にやってみればわかるだろう」ということでスタートした。

この365日のうちに220本ほどのもの(一日あたり0.6本というところ)を書いてみて、「果たして何がわかったのか」・「何が変わったのか」を自問してみるが明確な答は得られていないように思う。
しかし、「継続は力なり」というわけでもないが、続けているうちに以前と変わったかな・・・と思うことがいくつかある。
季節の移ろいや季節の花々などに目がいくようになった。
事件や事故に対して様々な観点から考えるようになった。
時折、書く話題に困り何日も更新しないことがある。
それは即ち「同じような日々をただ過ごしている」ことの証左でもある。
日常のちょっとしたことについての好奇心や感性が鈍磨していることでもあるのだろう。
そんな自分に気づき、生活や生き方(ちょっと大げさかな)を変えるきっかけともなった。

そして、数人の熱心な読者から折に触れて批評や感想が寄せられることも大きな収穫であり、喜びでもある。
辛辣な批評、共感や励ましの言葉の一つ一つが嬉しく思える。
意図してこのブログの存在を限られた人にしか伝えていないが、日々のアクセスも増加傾向にある。
「隠れリピーター」の存在を感じる。
いつしかブログは、自分を振り返ったり、「物事に感動(喜怒哀楽をおぼえる)する自分に感動」していいる自分を映す鏡となっている。
肩の力を抜いて、次の一年にむけて新たな一歩を踏み出したいと思う。


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