美しい花には棘がある
個人情報の保護に関する法律(個人情報保護法)についてのセミナーに出席した。
第4章の個人情報取扱事業者の義務等、第5章雑則、第6章罰則を含めた法律全部が4月1日より全面施行される。
法があろうがなかろうが、業務上個人情報を扱う者は慎重に扱い漏洩を100%ブロックしなければならないことはいうまでもないことである。
そうした意味において、職場内の情報管理について見直すことは意義深いことであると思う。
「あなたの個人情報をきちんと管理し、保護します」と言われ、「それは困る」とか「いいえ、結構です」という人はいるはずがない。
まして、スキミングやフィッシングという高度な知識と技術を使った犯罪が後を絶たない現状においてはなおさらである。
悪意を持った、個人情報の利用によるこうした犯罪は刑法の範疇のはなしである。
したがって、まことに良い法律ができたものだ・・・、と手放しで喜ぶほど事は簡単ではない。
この法律の成立過程をよく思い出す必要がある。
我々日本人は「喉もと過ぎれば何とやら」で、進行性重度健忘症に罹患している。
「個人情報保護」という甘い囁き、美名のもと、着々と国家による個人情報の一元管理が進むことに注意しなければならない。
「個人情報」を最も多く持っているのは国(行政)である。
氏名や性別、生年月日などの基礎情報に始まり、犯罪歴、納税額や借金の状況、病歴や学歴などその個人にまつわるあらゆる情報を手にしている。
国が持っている個人情報に間違いはないのかを確認したり、修正を求めること、さらに恣意的に使われないように監視することが重要である。
国民が自己の情報をコントロールできる権利を手にする必要がある。
しかし、国が国民を管理する仕組みが巧妙に整えつつある。
筑紫哲也氏が語った『キツネにニワトリ小屋の番をさせるようなもの』という事態が進行しないように
その動きをしっかりと見据える必要があると感じる。
『個人情報保護法』・『人権保護法』などという美しい花には棘があることを忘れてはならない。
第4章の個人情報取扱事業者の義務等、第5章雑則、第6章罰則を含めた法律全部が4月1日より全面施行される。
法があろうがなかろうが、業務上個人情報を扱う者は慎重に扱い漏洩を100%ブロックしなければならないことはいうまでもないことである。
そうした意味において、職場内の情報管理について見直すことは意義深いことであると思う。
「あなたの個人情報をきちんと管理し、保護します」と言われ、「それは困る」とか「いいえ、結構です」という人はいるはずがない。
まして、スキミングやフィッシングという高度な知識と技術を使った犯罪が後を絶たない現状においてはなおさらである。
悪意を持った、個人情報の利用によるこうした犯罪は刑法の範疇のはなしである。
したがって、まことに良い法律ができたものだ・・・、と手放しで喜ぶほど事は簡単ではない。
この法律の成立過程をよく思い出す必要がある。
我々日本人は「喉もと過ぎれば何とやら」で、進行性重度健忘症に罹患している。
「個人情報保護」という甘い囁き、美名のもと、着々と国家による個人情報の一元管理が進むことに注意しなければならない。
「個人情報」を最も多く持っているのは国(行政)である。
氏名や性別、生年月日などの基礎情報に始まり、犯罪歴、納税額や借金の状況、病歴や学歴などその個人にまつわるあらゆる情報を手にしている。
国が持っている個人情報に間違いはないのかを確認したり、修正を求めること、さらに恣意的に使われないように監視することが重要である。
国民が自己の情報をコントロールできる権利を手にする必要がある。
しかし、国が国民を管理する仕組みが巧妙に整えつつある。
筑紫哲也氏が語った『キツネにニワトリ小屋の番をさせるようなもの』という事態が進行しないように
その動きをしっかりと見据える必要があると感じる。
『個人情報保護法』・『人権保護法』などという美しい花には棘があることを忘れてはならない。
"美しい花には棘がある" へのコメントを書く