茅葺き屋根駅舎、会津鉄道『湯野上温泉駅』

会津鉄道は、福島県と全会津17市町村ならびに団体、企業、個人の出資により設立された第三セクター方式の会社。
西若松から会津高原尾瀬口間57.4kmの運営を行っている。
(会津若松から西若松間はJR只見線へ全列車乗り入れ。会津田島からは、野岩鉄道・東武鉄道との相互乗り入れで東武浅草駅までの直通運転。)
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このたび、宿泊した旅館の最寄駅である 湯野上温泉駅 を起点として会津の街を散策した。
朝食を済ませ、午前8時半すぎに同駅に到着。
朝もやに包まれ、気温は6度ほど。
10人ほどの人が、駅舎の写真を思い思いに撮っていた。

それもそのはず、同駅は茅葺き屋根の駅舎を有し(当駅以外では豊後中村駅のみ)、駅名標には「江戸風情と湯けむりの里」とあった。
茅葺き屋根は最寄りの観光スポットである大内宿の街並みになぞらえて第三セクター転換後にふかれたものだとのこと。
待合室には暖房とともに、茅の虫除けのためにも必要な囲炉裏があり、有人時間帯には火が入れられている。

これらの特徴から、2002年(平成14)に東北の駅百選に選定され、2005年(平成17)度には、日本鉄道賞・特別賞を授与されたという、鉄道ファンならずとも心弾む佇まいだった。

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待合室にある囲炉裏と湯野上文庫
夕刻、再び降りたった時には囲炉裏に火が入っていた。
無料のお茶のサービスも嬉しい。
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会津若松方面行のホームから見た駅舎の全景。
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(無料の)足湯も楽しむことができる。
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旅の記念にと、同駅の記念硬券入場券を購入した。
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また是非桜の頃にでも再訪したいと思った。

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