世界に誇る日本の技術
叔父の13回忌の集まりがホテルニューオータニで行われた。
久しぶりに赤坂見附の駅から弁慶橋を経由し、“赤プリ”の名称で近代的、お洒落な雄姿を見せていた“グランドプリンスホテル赤坂”の解体現場を見ながら会場へ向かった。
かつて有終の美と題して、同ホテルのことを記してからもう2年以上の時間が経過した。
解体工事は大成建設㈱が開発した新解体工法「テコレップシステム(Taisei Ecological Reproduction System)」によって行われている。
従来の解体工法は、クローラークレーンなどの揚重機および圧搾重機を用いて、建物の外周に仮説足場および防音パネルを設置するだけで、建物の上部が解放されたままであった。
だが、建物が100m以上の場合、上空の風は通常でも地上の数倍となる。
仮説足場や防音パネルなどの養生材の設置や撤去が高所危険作業となるほか、建物が高層になるほど仮設費用も嵩んでしまう。
さらに解体工事時に上部が解放されていると、作業不能日の増加や粉塵の広範囲への飛散および解体部材の飛来落下の危険性、騒音振動の発生などが懸念される。
同社のプレスリリースによれば、
まさにビデオの巻き戻し再生さながらの様子を次の赤プリ解体工事動画でご確認下さい。
下は、テレコップ部分を残すだけとなっていた「現場」の写真である。
(私が撮影したものより“グレードの高い”丸山氏(叔父の娘婿)の写真を拝借しました。)
「原発」の官民揚げての輸出戦略にはいろいろな問題を感じてしまうが、こうした「循環型社会に貢献する次世代の環境配慮型解体工法」こそ、どんどん輸出をして技術立国日本をアピールしてほしいと思う。
久しぶりに赤坂見附の駅から弁慶橋を経由し、“赤プリ”の名称で近代的、お洒落な雄姿を見せていた“グランドプリンスホテル赤坂”の解体現場を見ながら会場へ向かった。
かつて有終の美と題して、同ホテルのことを記してからもう2年以上の時間が経過した。
解体工事は大成建設㈱が開発した新解体工法「テコレップシステム(Taisei Ecological Reproduction System)」によって行われている。
従来の解体工法は、クローラークレーンなどの揚重機および圧搾重機を用いて、建物の外周に仮説足場および防音パネルを設置するだけで、建物の上部が解放されたままであった。
だが、建物が100m以上の場合、上空の風は通常でも地上の数倍となる。
仮説足場や防音パネルなどの養生材の設置や撤去が高所危険作業となるほか、建物が高層になるほど仮設費用も嵩んでしまう。
さらに解体工事時に上部が解放されていると、作業不能日の増加や粉塵の広範囲への飛散および解体部材の飛来落下の危険性、騒音振動の発生などが懸念される。
同社のプレスリリースによれば、
新工法では、既存屋根を有効利用し閉鎖された空間の中で、新築工事を巻き戻し再生するように、内部の躯体・仕上げや設備機器を分解していきます。1フロア分解するごとに昇降装置が、システム全体を自動降下させていきます。分解したパーツは、クレーンで保護・荷下ろしし再利用を図ります。とある。
また、本システムは、従来の解体工法における部材の飛散・落下、粉塵の飛散、騒音・振動といった問題を大幅に改善します。
屋根は、仮設資材の軽減を図るため、既存屋根躯体をそのまま活用します。
また、既存屋根躯体の下部にスライド式天井クレーンを配置し、荷下ろしの際に材料の自由落下エネルギーを利用した「荷下ろし発電」を行い、クレーンの動力のみならず、照明、散水、仮設器械の動力等に利用し、徹底的なエネルギー削減を図っています。
弊社は、本システムを循環型社会に貢献する次世代の環境配慮型解体工法と位置づけています。
解体工事におけるCO2排出量削減や省エネルギー化はもちろん、解体工事を「壊す」のではなく「分解・再生する」というコンセプトのもと、分解した部材を再利用・再使用する総合的な建築物の循環を考えていきます。
まさにビデオの巻き戻し再生さながらの様子を次の赤プリ解体工事動画でご確認下さい。
下は、テレコップ部分を残すだけとなっていた「現場」の写真である。
(私が撮影したものより“グレードの高い”丸山氏(叔父の娘婿)の写真を拝借しました。)
「原発」の官民揚げての輸出戦略にはいろいろな問題を感じてしまうが、こうした「循環型社会に貢献する次世代の環境配慮型解体工法」こそ、どんどん輸出をして技術立国日本をアピールしてほしいと思う。
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