大人のつもりだけれど

4月の頭に購入し、印象に残っていた。
この度、「続」が上梓されたという新聞広告を目にして、奥付の発売日に購入した。
その本は、伊集院静著 「続・大人の流儀」 である。
週刊現代に連載されていたコラムを集めたものだ。

世の中の肌触りを覚えるには、
理不尽と出逢うのがいい。
ひとつひとつを乗り越えていけば、笑い話にさえなる。


あるいは、
不幸の底にある者と幸福の絶頂にある者が
隣り合わせて路上に立つことが日常起こる。
だから大人はハシャグナというのだ。


こうした、なるほどと膝を打つ話が並ぶ。

後輩たちや若者を前にすると、私自身はもう十分に大人だと思っていたが、まだまだだなぁとつくづく感じてしまう。




続・大人の流儀
講談社
伊集院 静

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