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zoom RSS 選挙戦・観戦記

<<   作成日時 : 2017/11/14 13:58   >>

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東京都の住民となって53年。
この間、大田区久が原・豊島区目白(現・西池袋)・目黒区八雲・北区王子・足立区綾瀬などに住み、1989年から葛飾区西亀有に住居を構え28年が経過した。
葛飾区の面積は34.8㎢で23区内で7番目。
人口は45万3千人ほどで9番目の区である。

去る11月5日に葛飾区長選挙と葛飾区議会議員選挙(定数40)が公示され、12日投票、13日開票の選挙戦となった。
統一地方選挙の年に区長選・区議選がないのは23区内で葛飾区のみである。
これは1993年に区議会が区長の不信任決議をした際、区長が議会を解散したことによるものである。

今回の区長選挙は現職で3選を目指す青木克徳氏(68)と区内でネジ製造業社長であり、「葛飾区庁舎建て替えに反対する区民の会」の木原敬一氏(64)の2名による一騎打ちとなった。
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この木原敬一その人は、私の高校時代の友人(クラスが一緒になったことはない)であり、葛飾区に住むようになってから、数年に一度のペースで酒を酌み交わす仲となった。
彼は区が進める京成立石駅北口再開発地区での区庁舎建て替えに反対を主張。
建て替えに要する数百億円の税金は区民の命と暮らしを最優先に使うべきとし、耐震工事も施されている庁舎を建て替えるよりも、区内の古い小中学校の耐震工事などに優先的に税金をまわすべきだと訴え、立候補することとなった。
自民・公明・民進から推薦されている青木氏に対し、共産の支持のみという木原君の戦いはいわばドンキホーテともいえるものだと準備を進めている時点で感じた。
だが彼の熱い想いは果敢に挑戦するという志に溢れていた。
高校の同級生であるS君夫婦やその友人のY氏は選挙カーの運転や「うぐいす嬢」、駅頭でのビラ配りなどの応援を買って出た。

選挙当日有権者数は37万2329人。投票率は前回を約2%上回る43.61%であった。
結果は青木氏が107,794に対し、木原君は50,126(31.7%)であった。
青木氏は前回より得票率では6.4%ほど減らし、対抗の候補は前回36,699票(25.35%)の得票率であったが木原君は50,126(31.74%)で5万票の大台に乗せる結果となった。
事前予想を裏切る「善戦」であったといえるだろう。
とはいえ、負けは負け。これが現実である。
彼は「今後も反対運動を継続していく」と力強く語っていた。

さらに同時に行われた区議選でも悲喜こもごもの戦いが繰り広げられた。
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定数40の40位で当選した大森氏の得票が2,176。 次点の41位となった会田氏の得票は2,175票であり、僅か1票差。さらに42位の樋口氏は2,166票で10票差という熾烈なものであった。
1票の差がまさに天国と地獄だということをまざまざと見せつけた結果となった。

都議選では「都民ファースト」の候補がトップ当選を果たすという状況にあったが、今回の区議選では急ブレーキがかかり、5人中4人が落選するという結果となった。

選挙権を得てから何十回となく投票してきたが、これほど身近に感じた選挙はなかったように思う。

いずれにせよ、皆さん本当にお疲れ様でした。

当選した区長、区議のみなさんは「住民ファースト」の観点から清潔でダイナミックな政策を謙虚に実効していってほしいと思う。
情報公開が不足していたと述べた青木区長、必ず実行してください。監視の目は光っていますよ!

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